住所;静岡県湖西市鷲津384 アクセス;JR鷲津駅〜徒歩 形式・作庭:蓬莱式池泉鑑賞式庭園 文化財: 本興寺はJR東海道線鷲津駅より西方の文晁寺としても有名な法華宗の寺です。元禄年間、吉田城主久世出雲守重之が寄進したと伝えられる旧吉田城の城門をくぐり進むと国の重要文化財に指定されている茅葺の寄棟造りの本堂が静かな空間に現れる。本興寺には寺宝がたくさんあり、紺紙銀界金字法華経、絹本着色法華経曼荼羅は重文に指定されています。大書院と奥書院に面した庭園は、蓬莱式池泉鑑賞式の庭園として知られています。また大書院の壁画は谷文晁の作で秋の図、冬の図、晩秋の図など四季山水が描かれており、静岡県の文化財に指定されています。四月上旬おこなわれる桜まつりには、文化財に指定された数々の寺宝が公開される。「水の音ただにひとつぞきこえける そのほかはなにも申すことなし」白秋が本興寺を詠んだ短歌も有名。(ハローナビ静岡HPより) 私的満足度「★★」:おばあさんが親切にいろいろ教えてくれました。北原白秋が歌に詠んだといわれる庭園です。旧吉田城の城門や重文の本堂が見事です。 |