住所:長野県安曇野市堀金烏川
アクセス:JR穂高駅〜バス
作庭・作者:回遊式庭園
文化財: 県指定名勝
江戸時代初期の庄屋で松本藩主も逗留した屋敷。重厚な土塀に300年の歴史を刻む本棟造りで、書院と庭園など家屋の一部が見学できる。庭池は「心」の文字を表わし、1681〜1688年(天和〜貞享年間)の作庭。日本画家、山口蒼輪[やまぐちそうりん]の生家でもある。
立派な土塀に囲まれた大庄屋。本棟造りの美しい民家・日本画家山口蒼輪の生家で氏の作品と庭園も観賞できます。庭園は、中央の池泉や西の亀島これにかかる板橋、切石橋の配置が見事であり、広大で回遊式庭園の典型です。(現地掲示板等より)
私的満足度「★★」:ここは見事です。まず入り口の門と塀からして只ならぬものを感じさせます。門にはまだ「山口裕」という表札がついています。
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