住所;長野県飯山市飯山1871番地 アクセス;JR飯山線飯山駅〜徒歩 文化財:県史跡 臨済宗の古刹。正受老人と称された道鏡恵端禅師により開創。白砂の庭園が美しいかや葺きの端正な庵で、映画「阿弥陀堂だより」(小泉堯史監督2002年公開)の舞台にもなった。正受老人の弟子には臨済宗中興の祖といわれる白隠禅師がいる。現在は禅の修業道場となっており、禅堂の前には島木赤彦の歌碑がある。 正受庵は昭和35年に県史跡となりました。現在の本堂は弘化4年(1847)の善光寺大地震の後、再建されたもの。遺跡の中心をなす本堂は境内の景色とも調和し、庭園の古池、数株の老栂(とが)、軒端の水石(手洗石)など、いずれも老人とその母の往庵当時をしのばせます。 江戸時代の至道庵、犬山の輝東庵と共に天下の3庵として古来知られてきました。なお、境内には老人の墓碑(栽松塔)があります。(飯山市観光協会HPより) 私的満足度「★」:「白砂の庭園」というのは探しましたがどれの事か判りませんでした。仕方が無いので「庭園の古池」の方をシャッターに納めて退散です。 |