住所;長野県小県郡真田町
アクセス;JR・しなの鉄道上田駅〜バス〜バス停から徒歩30分強
文化財:市史跡
築城年代は定かではないが、永禄年間に周辺地域を治めていた真田幸隆によって居館として築かれたことから始まる。幸隆の死後は長男の信綱が城主として入城したが、天正3年(1575年)に勃発した長篠・設楽原の戦いで弟の昌輝と共に戦死した後は昌幸が城主として入城し、天正11年(1583年)に上田城を築いて移住した後は廃城となった。(現地案内板より)
私的満足度「★★」:バス停からスグかと思いきやだらだらした上り坂を30分以上歩かされました。早春の清々しい陽気でなければくじけていたでしょう。で、御館はというと、見事な堀切と郭の跡を利用したトリッキーなマレットゴルフ場と化していました。
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