20長野県 六川陣屋

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住所;長野県上高井郡小布施町都住101−1
アクセス;長野電鉄長野線都住駅〜徒歩

六川(ろくがわ)陣屋は、1792(寛政4)年に越後椎谷藩(現在の新潟県柏崎市椎谷)第11代藩主・堀著朝(江戸定府)が六川に采地陣屋を築いた。椎谷藩堀家は、石高は1万石の内、信濃国内に5,000石を領して明治の廃藩置県まで続いた。藩祖は、堀直之(飯山藩直寄・須坂藩直重の弟)で、一族は信越両国に大名として分立していた。藩祖の父は堀直政で主家堀秀政の与力大名として活躍した。
 陣屋は六川通りに面し、東西35間、南北70間の敷地に庁舎、御蔵、藩士長屋、明治元年には藩校六川修道館(のち都住小学校)が置かれていた。現在は稲荷社(奥田神社)と石垣、用水堰などが残っている。(現地案内板より)

私的満足度「★」:遺構が少ないです。用水堰を見てもあまり感激しない訳です。


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