所在地:佐久市岩村田4261
アクセス:JR小海線岩村田駅から徒歩20分
文化財:
今から400年前の永禄年間(1558年~1569年)に、京都伏見稲荷よりの御分霊を祀ると伝わり、日本五大稲荷のひとつに数えられる。
鳥居をくぐり参道を進んだ御姿殿には、巻物を咥えた子持ちの稲荷狐が鎮座して参拝客を出迎え、子育て支援に力を入れる佐久市らしさが伺える。湯川の断崖に朱塗りの柱で支えられた空中楼閣の社殿は、京都清水寺と同じ懸崖造りであり、薄暗い崖の中に組み込められた本殿、旧本殿が、厳かで神秘的な雰囲気を醸し出している。
祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)で、天下泰平、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛、交通安全、進学成就の守護神として信仰を集め、毎年2月11日の「初午祭」では、参道に新しいだるまを買い求める参詣者や、縁起物を売る露店でにぎわいを見せる。(佐久市HPより)
私的満足度「★★」:「はなづらいなりじんじゃ」と読ませます。日本の「五大稲荷」を自称しているのでどんな所かなと訪問しましたが、ちょっと微妙な感じでした。ちなみにこの神社がチョイスした5つは伏見稲荷大社・豊川稲荷・祐徳稲荷神社・笠間稲荷神社になります。
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