住所:長野県茅野市玉川穴山 アクセス:JR茅野駅〜タクシー 作庭・作者: 文化財: 当山は慶安二年(1649)、武田慶尊法印が高野山金剛頂院の法流を相続して開山、要穴山胎蔵院長圓寺と号した。境内地は諏訪藩二代藩主諏訪忠恒公より新田村として開かれた穴山の地である。武田信玄の弟武田備前守は、兄信玄に背き筑摩郡に追いやられたといわれる。その備前守の甥は大和監物三代の孫でもある筑摩郡高出村の大和小兵衛であった。小兵衛の子が武田慶尊(俗性大和)である。本尊は金剛界大日如来。脇士は不動明王と愛染明王。延亨二年火災のため本堂、庫裏とも焼失。同三年庫裏、四年(1747)には本堂を再建し火伏せのため山号を清龍山と改める。 池泉庭園(長寿の鶴亀庭園):池泉庭園の春は「さつき」の花、夏は〈センダンバの菩提樹〉の花が咲き、秋は参道の「一行寺楓」が真紅に紅葉になります。冬は情緒ある白銀の境内と庭園となり、四季折々参詣の人々が訪れております。(長円寺HPより) 私的満足度「★」:まだ紅葉には少しはやったですが、1本だけ真っ赤になってました。 |