所在地:山梨県笛吹市一宮町一の宮1684
アクセス:山梨市駅~タクシー
文化財:県指定文化財の刀等
浅間神社(写真上、左下)
第十一代 垂仁天皇八年(約2千年前)正月始めて神山の麓にお祀りされた。今ここを山宮神社と称して摂社となっている。第五十六代 清和天皇の貞観7年富士山大噴火の翌年(865年)12月9日、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を現在地にお遷ししてお祀りされている。甲斐国一宮であって延喜の制に於ける明神大社である。明治4年5月14日国幣中社に列格。
摂社山宮神社(写真下中央)
本社を距ること東南二十丁余(2キロ余)清流山宮川の水源神山の麓にあり千古の老杉二本、神木として連立している。本殿は、春日造、檜皮葺にしてその結構すこぶる壮麗である。毎月15日を恒例神祭日となす。3月15日山宮神幸祭を行ってきたが現在は、3月15日前の日曜日。当社は、垂仁天皇の御代鎮祭された本宮であるが、貞観七年(865年)12月、三柱の内、木花開耶姫命を里宮に遷座されたもので大山祇神と天孫瓊々杵命の二本柱を御祭神としている。(浅間神社HPより)
私的満足度「★」:甲斐の一の宮ですが、交通不便かつ地味です。子授け祈願のための陰陽石(写真右下)が結構生々しくて微笑ましいです。
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