19山梨県 北口本宮浅間神社

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所在地:山梨県富士吉田市上吉田5558番地
アクセス:富士山駅~徒歩
文化財:世界文化遺産の構成資産

祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、彦火瓊々杵命(ひこほのににぎのみこと、大山祇命(おおやまづみのみこと)です。
現在の本殿は1615年(元和元年)に再建、1688年(貞享5年)に社殿を造修、本社殿は桃山時代の高荘な建造物として重要文化財に指定されています。 また他にも文化財指定を受けている摂社東宮本殿・同西宮本殿、拝殿幣殿、及び神楽殿書院等があります。
拝殿の前には、県指定の天然記念物の大スギ(吉野スギ)もそびえています。
戦国時代以後、富士山登拝が盛んになると、その登山拠点としてこの社の地位は一層向上し、近世以降は富士講の隆盛を背景として境内はさらに整備され、今もその威容誇っています。
 「吉田の火祭り」は、北口本宮冨士浅間神社とその摂社である諏訪神社の祭として、現在は「鎮火祭」という名称で8月26・27日の2日に亘って行われ、特に8月26日の夜、町中で大松明が焚き上げられる、富士山のお山じまいの祭として知られています。(北口本宮浅間神社HP、山梨県HP等より)

私的満足度「★★」:「きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ」と読みます。参道が立派です。世界文化遺産の構成資産の一つとなっています。





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