18福井県 鯖江陣屋

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住所;福井県鯖江市屋形町
アクセス;JR鯖江駅〜徒歩
文化財:

鯖江藩主は間部詮房を祖とする間部家である。間部家は高崎5万石、越後村上5万石から、享保5年鯖江5万石への転封し入部した。5万石であったが、城は終に構えずに終わり、北陸道の西側の旧代官跡地を拡張整備し、陣屋を置いていた。現在の屋形町で、旧国道8号(江戸時代の北陸道)の本町通りから西側部分に相当する。また、侍屋敷は北陸道の東側、それに北部の西山の麓におかれた。また北陸道の南北の出入口には喰違土居が設けられてた。(鯖江市HPより)

私的満足度「★」:今では陣屋裏門の付近(御殿通りと北陸道の交差点)に陣屋跡を示す小パークと案内板(写真下)、御殿通りなどの名前が残るのみで、遺構は何一つ残っていない。(写真上)鯖江駅そばの松阜(まつおか)神社境内に鯖江藩4代藩主間部詮茂(あきとう)が初代詮房を祀るために藩邸につくったお堂である受福堂が移築されている

令和4年11月再訪。写真追加。


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