所在地:福井県坂井郡丸岡町霞 アクセス:JR北陸本線福井駅〜バス 文化財:国重要文化財、国史跡 天正4年(1576年)、柴田勝家の甥で養子の柴田勝豊が築城した平山城で、現存天守閣の中で最古の遺構である。上層に望楼を形成し、二層三階建の特異な建築法を採用しており、屋根に笏谷石製瓦をのせているのも珍しい。 平成18年には、「日本百名城」にも認定された。 また丸岡城は、桜の名所としても知られており、城を取り巻く約400本の桜が開花した様は、霞の中に城が浮かんでいるように見えることから、別名「霞ヶ城」とも呼ばれており、さくら名所100選にも選ばれている。 また、天守閣石垣のそばには、本多作左衛門が家族に送った「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」という日本一短い手紙の元となった手紙文を刻んだ石碑が建てられている。(福井県坂井市HPより) 私的満足度「★★」:地震後の修復とはいえ一応現存天守、しかも最古のものとして扱われています。古城のイメージぴったりのお城です。桜名所100選にも入っています。 |