18福井県 金ヶ崎城

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住所;敦賀市金ヶ崎町1-1
アクセス;JR敦賀駅〜バス
文化財:国史跡

敦賀湾を一望する小高い山、そこに『金ヶ崎城跡』があります。延元元年(1336年)恒良、尊良両親王を守護した新田義貞が足利軍と戦った古戦場で、金崎宮には両親王が祀られています。また、この地には戦国時代の「つはものども」の気迫を今に伝える、数々の逸話も残っています。 ――時は元亀元(1570)年4月。朝倉義景討伐を企てた織田信長が越前に攻め入ろうとしたその時、近江浅井氏裏切りの報が。窮地に陥った信長だったが、金ヶ崎城でしんがりを努めた木下籐吉郎(豊臣秀吉)の活躍で、無事帰京できたという―― 姉川の合戦で、浅井・朝倉連合軍を敗った信長。そして、その信を受け天下取りの道を進んだ秀吉。さらに、秀吉のしんがりを助け、後に謝意を受けた徳川家康……金ヶ崎城をめぐる出来事は、それぞれの武将にとって天下取りへの転換点となっているのです。(敦賀観光協会HPより)

私的満足度「★」:室町から戦国時代にかけて数々の戦のあった場所。整備されていますが、遺構も少なく、けっこうな距離登ります。月見御殿跡という名前につられて訪問した高台からの眺めはちょっとがっかり。


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