18福井県 福井神社



所在地:福井市大手3-16-1

アクセス:福井駅~バス

文化財:

福井藩16代の藩主で、福井藩の藩政改革を行い、明治維新の際には徳川親藩・譜代大名の尊王派の中心人物となった松平慶永(号 春嶽)を祀る神社として、昭和18年(1943年)に創建された。これが日本最後の別格官幣社の指定となった。

社殿は総檜造りであったが、創建からわずか2年後の昭和20年(1945年)7月19日の第二次世界大戦の戦災で焼失した。昭和32年(1957年)福井大学工学部の設計により再建された。総コンクリート造りで、表面はコンクリート打ち放し、神明造を大幅に変形した傾斜の無いフラットな屋根という、一般的な神社とは大きく異なる独特の様式で全ての建物が統一されている。社殿前の大鳥居(二の鳥居)も、同じく福井大学工学部の設計によって再建されたもので、貫がない特殊な形をしている。

境内の摂社・恒道神社には、幕末の福井藩士、中根靱負(号 雪江)・鈴木主税(号 純渕)・橋本左内(号 景岳)が祀られている。(ウィッキペディアより)

私的満足度「★★」:コンクリート造り近代建築の神社です。留守番のおばちゃんから書置きのご朱印を売っていただきました。


 
 

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