17石川県 気多大社



住所:石川県羽咋市寺家町ク1-1

アクセス:JR羽咋駅〜タクシー

気多大社は大国主命(おおくにぬしのみこと)、またの名を大己貴命(おおなむちのみこと)を祭神に祀る神社です。

古くは天平20年(西暦748年)、当時越中国守であった大伴家持が能登巡行の折に「気太神宮」に赴いたと「万葉集」にみえ、平安時代の神社台帳である「延喜式神名帳」では名神大に列しています。

大正時代に国幣大社に列したことから「気多大社」として親しまれています。

門出式(1月11日)、平国祭(3月18~23日)、例祭(4月3日)、御贄祭(5月・9月1日)、大祓式(6月30日)、鵜祭(12月16日)など、四季折々に様々な神事が行われ、境内はゆかしい風情が漂います。

昭和58年5月、昭和天皇が本殿背後の入らずの森を視察された際には、

「斧入らぬ みやしろの森 めづらかに からたちばなの 生ふるを見たり」

との御製を詠まれました。(羽咋市HPより) 

私的満足度「★★」:拝殿改装中で写真がありません。バスはあるのですが不便です。そんなものでタクシー参拝し、帰りに「千里浜なぎさドライブウェイ」を走ってもらう散財をしてしまいました。でも天気も良くきもちよかったです。


 



目次へもどる

直線上に配置