住所:富山県南砺市井波3050
アクセス:JR南砺駅〜バス
作庭・作者:回遊式庭園
文化財:
1390年(明徳元・天中7)、本願寺5世綽如上人[しゃくにょしょうにん]が浄土真宗の布教の拠点として創建。何度かの焼失を経て、現在の本堂は1886年(明治18)に再建されたもの。間口46m、奥行43mの単層入母屋造。大きさは全国で4番目ともいわれる建物だ。このほか井波彫刻の技術の高さを見ることができる太子堂、山門、式台門、文化財修復中の太鼓堂・台所門・太鼓堂など北陸随一の伽藍を誇る。宝物館では、瑞泉寺の発展や歴史を感じさせる法宝物を展示。
御殿に付属した遠州流の回遊式庭園があり、八乙女山を借景にし、真宗寺院のため浄土庭園と考えられます。数寄屋風の茶室があり抹茶と煎茶の両席が設けられており、昭和7年(1932)以前の建物といわれております。(瑞泉寺HPより)
私的満足度「―」:茶室庭園は公開日が指定されているようで、今回は見ることができませんでした。本堂周辺の写真のみ掲載。
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