15新潟県 弥彦神社



所在地:弥彦村 弥彦2887-2
アクセス:弥彦駅~徒歩
文化財:重文(太刀)
 広々とした越後平野の中央にそびえたつ弥彦山の麓に鎮まります彌彦神社は、古くから“おやひこさま”の敬称で広く親しまれています。
 境内はうっ蒼たる樹林に覆われ、亭々たる老杉、古欅は見るからに神々しく最も古い歌集の万葉集にも“いやひこおのれ神さび青雲の棚引く日すらこさめそぼふる”と歌われております。
 緑に映える朱色の一の鳥居を入るとすぐに弥彦山からの清流・御手洗川を渡りますが、その上方に御神橋・玉ノ橋が架かっており、いっそう荘厳な雰囲気を醸し出しております。石畳の参道右側には神苑があり、巨木に交じって里桜も多く、春には可憐な花を咲かせ、参拝者の眼を楽しませてくれます。
 その神苑には鹿苑があり、10数頭の鹿がむれ遊んでおります。この鹿は古来神鹿と称せられて同じく万葉集に“いやひこ神の麓に今日らもか 鹿の伏すらむ皮服(かはごろも)着て角つきながら”と詠まれています。彌彦神社は、参詣者を今なお遠い万葉集の古に引き込んでいます。(弥彦村HPより)

写真左下:燕三条駅の鳥居。右下:一の鳥居

私的満足度「★」:弥彦には温泉入浴目的で訪問したのですが、せっかくなので参拝しました。
H29.4.14再訪。今度は桜目当てです。御朱印もゲット


 



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