住所;新潟市秋葉区金津598番地 アクセス;JR矢代田駅〜徒歩20分(タクシー) 様式・作庭:回遊式庭園 文化財: 財団法人中野邸美術館は、石油王中野貫一、忠太郎が築造した邸宅と庭園ならびに美術品を中野家より寄贈を受け平成9年4月に設立いたしました。邸宅は新潟県における明治時代の代表的木造建築であり、庭園は40年というながい歳月をかけて築庭したもので、貴重な文化財とも言えます。当館の特色は、この邸宅と庭園を一つの美術品としてとらえ、大きな空間全体を鑑賞していただけるよう考慮していることです。(財団法人中野邸美術館HPより) 明治から昭和にかけ県下一級の造園技術者を集めて49年の歳月をかけて造園したもので2.3ヘクタールの広さになります。約130種、2000本のもみじが植えられており、その中に四国、和歌山、京都から運んだ名石が配置されています。また、大小42基の灯篭が秋にはもみじの紅を写し、その美しさはたとえようもないものです。(秋葉区HPより) 私的満足度「★★」:明治・大正時代に日本の石油王とよばれた中野貫一の邸宅と庭園。隣りの「もみじ園」は中野親子2代が35年にわたり造園した4万平方メートルの巨大な庭園というか、整備、手入れされた山です。真っ赤な紅葉が凄いです。 |