住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本405 アクセス:箱根登山鉄道箱根湯本駅〜徒歩 形式・作庭:枯山水、北条幻庵 文化財: 小田原城主・北条氏の菩提寺。2代氏綱[うじつな]が初代早雲[そううん]の遺命によって1521年(大永元)に建立した臨済宗大徳寺派の名刹。北条氏の庇護の下、大寺院へと発展するが、1590年(天正18)の豊臣秀吉の小田原攻めですべてを焼失し、1627年(寛永4)に再興された。境内にある茅葺き屋根を頂く鐘楼に下がる梵鐘[ぼんしょう]は、秀吉が小田原攻めのとき石垣山一夜城の陣鐘に使用したという。北条5代の墓のほか、一般公開はされていないが国の重要文化財の早雲画像、氏綱、氏康[うじやす]の画像、早雲の三男・幻庵[げんあん]作の庭園などがある。庭園は本堂の裏からその一部を垣間見られる。(YAHOOトラベルHPより) 私的満足度「★」:解説にもありますように脇から「垣間見」ることが出来ました。 |