13東京都 帝釈天 邃渓園

フレーム

所在地:東京都葛飾区柴又7丁目10番3号
アクセス:京成線「柴又駅」〜徒歩
形式・作庭:池泉回遊式庭園、永井楽山 

当山は経栄山題経寺(日蓮宗)と言い、寛永年間(1629)に開基され、開山上人を下総中山法華経寺第十九世禅那院日忠(ぜんないんにっちゅう)上人とし、その弟子の第二代題経院日栄(だいきょういんにちえい)上人が実際の開基である。
邃渓園の名は,庭園の滝の風情が幽邃でもの静かであることによる。昭和40年、関東の高名な造園師、永井楽山翁によって完成された。楽山翁は戦前よりこの庭園を手掛け、92歳で没するまで心血をそそいだ。
邃渓園:園内の滝の風情が幽邃(ゆうすい:奥深く物静か)であることから付いたとされる。昭和40年当時関東位置の腕を持っていた造園師・永井楽山氏の手により完成しました。回廊が配置され歩きながら庭園を眺められるとともに、大客殿、茶室からも庭園が眺められる設計になっています。(帝釈天HP、柴又紀行HPより)

私的満足度「★★」:東京都内の寺院庭園としては本門寺に次いで立派な印象を受けました。写真下の彫刻も凄いです。


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