所在地:東京都北区田端2-7-2
アクセス:田端駅~徒歩
由緒:1189(文治5)年、源頼朝が当地の豪族・豊島氏らと共に奥州藤原氏を討伐(奥州合戦)、その帰路に当地に立ち寄り、鎌倉・鶴岡八幡宮を勧請、旧田端村の鎮守としたことに始まる。(創建の由緒は上田端八幡神社と同一であり、元はひとつの神社であったと考えられる)
室町時代には豊島氏を滅ぼした太田道灌が当地に出城を築城したことから、城山八幡と呼ばれた。江戸時代になると田端八幡宮と称されるようになる。
1945(昭和20)年4月の空襲により社殿などを焼失、その後1961(昭和36)年8月に社殿が再建された。
1990(平成2)年10月、即位の礼に反対する左翼過激派の連続放火テロにより、再び社殿を焼失。1992(平成4)年に氏子の協力のもと再建の運びとなり、翌1993(平成5)年5月に遷座祭が行われている。(田端八幡神社HPなどより)
・雑感:側まで来たらかつて「谷中7福神巡り」でやってきた東覚寺の隣にあることが判明。しっかりした富士塚でした(写真右下)。
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