所在地:文京区千駄木3-4
アクセス:地下鉄千駄木駅〜徒歩
形式・作庭:池泉回遊式庭園
文化財:
須藤公園は、江戸時代の加賀藩の支藩の大聖寺藩(十万石)の屋敷跡。その後、長州出身の政治家品川弥二郎の邸宅となり、明治22年(1889年)に実業家須藤吉左衛門が買い取りました。昭和8年(1933年)に須藤家が公園用地として東京市に寄付、昭和25年(1950年)に文京区に移管されました。公園内には、もともとわき水を利用した滝がありましたがここ数年水が枯れた状態が続いていました。地元の方々からのご要望を受け、平成15年(2003年)4月に循環ポンプを設置し、園内にある池の水をくみ上げて流すように整備しました。高さ約10メートルの滝で、水が落ちる滝音も聞かれ、暑い季節には涼を求めることができます。
滝の名称については、公募の結果を踏まえ、平成15年(2003年)10月に「須藤の滝」と命名しました。滝は午前10時から午後4時まで流れています。(文京区HPより)
私的満足度「★」:池の周囲にある藤の木がゴールデンウィークの時期に咲くことでも有名です。が咲いてませんでした。
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