所在地:新宿区余丁町12-18
アクセス:若松河田駅~徒歩
長禄元年(約520年前)江戸城主太田道灌によって当地に御鎮座されたものであります。
元禄年中には徳川五代将軍綱吉の母桂昌院の信仰篤くしばしば角力も興行され特に賑わいました。
明治6年それまで栗津稲荷あるいは朝日稲荷と呼ばれていたものを出世稲荷神社と改めました。
昔から農工商の神様として崇敬され特に当社は武士の信仰篤く商売繁昌家内全隆除災特に火災を守る神様として霊験あらたかであります。(境内掲示より)
・雑感:女子医大病院までの近道を探す過程で発見しました。児童公園と渾然一体となった神社です。長禄元年(1457)江戸城主太田道灌が「郭向の岡」と呼ばれていた地に創建、大永六年(一五二六)遠山左衛門尉直影が当地へ遷座したといいます。
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