13東京都 新江戸川公園 庭園

フレーム

住所;文京区目白台1-1
アクセス;地下鉄江戸川橋駅〜徒歩
形式・作庭:回遊式泉水庭園
文化財:

細川家下屋敷の庭園の跡地をそのまま公園にした回遊式泉水庭園です。目白台台地が神田川に落ち込む斜面地を活かし、変化に富んだ景観をつくり出しています。湧水を利用した流れは「鑓り水(やりみず)」の手法をとりいれて、岩場から芝生への細い流れとなり、その周辺に野草をあしらっています。池はこの庭園の中心に位置し、広がりのある景観をつくりだし、池をはさんで背後の台地を山に見立てています。その斜面地は深い木立となっていて、池に覆いかぶさるようにヤマモミジやハゼノキの一群が、秋には真っ赤に紅葉した姿を水面に映し出します。山に続く園路は深山の中の自然の尾根道のようです。所々に開けた空き地があり、ベンチが置かれています。もともとそこからは、木々の梢の間から池や低地の町並みを見渡せるようになっていましたが、木の生長とともに森の中にいるような雰囲気となりました。(文京区HPより)

私的満足度「★」:椿山荘から神田川沿いの桜並木を通ってここに来ると、桜も1本と園内は意外に地味でちょいと残念でした。紅葉の時期にでもまた来てみます。



目次へもどる

直線上に配置