第5番
所在地:東京都 江東区 白河1-3-32
アクセス:清澄白河駅~徒歩
・山号・院号・寺号:道本山 東海院 霊巌寺(どうほんざん とうかいいん れいがんじ)
文化財:松平定信の墓(国史跡)、銅造地蔵菩薩坐像(都有形文化財)
・由緒等:寛永元年(1624年)、雄誉霊巌上人の開山により、日本橋付近の芦原を埋め立てた霊巌島(現在の東京都中央区新川)に創建された。数年後に檀林が設置され、関東十八檀林の一つとなった。明暦3年(1657年)、江戸の大半を焼失した明暦の大火により霊巌寺も延焼。境内や周辺で1万人近くの避難民が犠牲になったという。万治元年(1658年)に徳川幕府の防火対策を重視した都市改造計画の一環として、現在地に移転した。
霊巌寺には、11代将軍徳川家斉のもとで老中首座として寛政の改革を行った松平定信の墓をはじめ、今治藩主松平家や膳所藩主本多家など大名の墓が多く存在する。また、境内には江戸六地蔵の第五番が安置されている。幕末江戸の7大火葬場(荼毘所)のひとつ、境内除地に火屋があり火葬執行の責任者が置かれていた。(ウィッキペディアより)
・雑感:ここも梅が綺麗に咲いていました。立派なお寺です。周囲には清澄庭園、深川江戸資料館とかもあって良い風情です。
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