13東京都 日比谷公園・心字池

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住所;千代田区日比谷公園
アクセス;地下鉄日比谷線「日比谷」その他〜徒歩
文化財:

幕末までは松平肥前守などの屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となりました。その後「都市の公園」として計画、設計、造成された、日本初の「洋風近代式公園」が誕生し、平成15年に開園100年となりました。文化の先駆者として公園設計者の意気込みは、大小の野外音楽堂や公会堂に見ることができます。これらの施設は現在でも広く利用されています。また花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、ビジネス街に勤める人達のいこいの場になっています。
心字池:日比谷公園に残る貴重な江戸時代の遺構。日比谷公園のある場所は江戸時代は大名の屋敷地であり、江戸城に登城するためには現在の日比谷交差点にかかる位置にあった日比谷御門の一部であり、見張り役人が警備する日比谷見附を通り抜けなければならなかった。日比谷見附は野面積み(のづらづみ)の石垣であり、江戸時代初期の築造である。石垣の周囲は濠になっていたが、その一部を明治36年「心字池」として残した。池にはコサギ、アオサギ、カモなどが飛来してきている。(公園へ行こうHPより)

私的満足度「★★」:日比谷公園は庭園では無いと言われるかもしれませんが、一応、大名屋敷跡地に明治時代に作庭したものですので掲載。


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