住所;青梅市御岳1-75 アクセス;JR青梅線御嶽駅〜徒歩 様式・作庭:枯山水、吉田五十八 玉堂美術館(ぎょくどうびじゅつかん)は日本画壇の巨匠・川合玉堂が昭和19年から昭和32年に亡くなるまでの10余年を青梅市御岳で過ごしたのを記念して建てられました。 自然を愛し、人を愛した玉堂の人柄は土地の人々からも慕われ、玉堂の愛してやまなかった御岳渓谷に美術館を建てよう、との声が上がり、皇后陛下をはじめ諸団体、地元有志、全国の玉堂ファンより多大の寄付が集まり、没後4年の昭和36年5月に早くも美術館が開館しました。玉堂は伝統的な日本画の本質を守り、清澄にして気品のある独自な作風を展開しつつ、明治・大正・昭和の三代にわたって、日本学術文化の振興に貢献されました。展示作品は、15歳ごろの写生から84歳の絶筆まで幅広く展示されます。展示替は年7回行われ、その季節に見合った作品が展示されています。(玉堂美術館HPより) 私的満足度「★★」:東京で唯一の枯山水庭園。米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が毎年発表する日本庭園ランキングで、毎年、上位20位以内に入っているようです。 |