住所:東京都世田谷区豪徳寺2−24−11
アクセス:小田急線豪徳寺駅〜徒歩
作庭・作者:座鑑式庭園
文化財:
1480年(文明12年)世田谷城主5代吉良政忠が伯母のために創建し、法号にちなんで弘徳院と称したのが始まり。彦根藩主、井伊直孝が殿堂を新設し興隆させた。その後、直孝がここに葬られ、法名「久昌院殿豪徳天英大居」から、寺名を「豪徳寺」と改めた。ここには「桜田門外の変」で暗殺された、井伊直弼のお墓があります。
また、隣には世田谷城趾があります。寺には、招き猫観音で有名な「招福庵」があり、そのため豪徳寺は招き猫で有名です。「和尚の猫が直孝を寺に”招き”、運気が上がったので、この猫は観世音菩薩の化身だったのだろう」という説が有力です。(豪徳寺wikiHPより)
ひこにゃん:江戸郊外武蔵国荏原郡世田谷村(現・東京都世田谷区豪徳寺)の豪徳寺で、彦根藩の2代目藩主・井伊直孝がにわか雨にあって大木の下で雨宿りをしていた際に、手招きをする白猫を見て近寄ったところ、直後に大木に雷が落ちた。この白猫のおかげで難を逃れたと感じた直孝は感謝し、のちに豪徳寺を井伊家の菩提寺とした。この白猫の伝説、いわゆる「招き猫発祥伝説」のひとつを元に想起された。(ウィッキペディアより)
私的満足度「★」:奥の本堂脇になかなかの庭園があるのですが、鎖が張ってあって立ち入り禁止になっています。お彼岸の時期等にはちゃんと観ることが出来るとのことです。昨年、三重塔も完成。なかなか良い感じです。そして、ゆるキャラ人気NO.1の「ひこにゃん」と豪徳寺の猫とは無縁で無いことを初めて知りました。
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