所在地:東京都千代田区千代田 アクセス:JR東京駅〜徒歩 文化財:国重要文化財、国特別史跡 江戸城は扇谷上杉氏の家臣であった太田道潅によって創築された。戦国期には北条氏の属城となったが、家康の関東移封後は徳川家の居城となった。家康が江戸幕府を開くと、諸大名に普役させて城を改修し。その後の秀忠・家光の時代にも普役によって城は改修され、広大な惣構えが完成された。城の建物は度重なる火災で幾度も焼失し、その度に再建されたが、天守は明暦の大火で焼失後は再建されなかった。明治元年に城は新政府に明け渡され、東京遷都にともなって明治天皇が入城。皇城、のちに宮城と呼ばれるようになる。城の建物は順次取り壊され、宮殿は西の丸に置かれた。昭和20年の戦災では宮殿や大手門を焼失している。戦後、皇居と呼ばれるようになり、大手門も復元された。 私的満足度「★★」:広大です。家からも会社からもすぐなので何度も訪問していますが、まだ知らない所が多くありそうです。 |
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