13東京都 浅草寺 伝法院 庭園

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住所;東京都台東区浅草1−1−1
アクセス;地下鉄浅草駅〜徒歩
形式・作庭:廻遊式庭園、伝小堀遠州
文化財:国指定名勝

浅草寺の本坊。安永6年(1777)建築の客殿・玄関や明治4年(1871)築の大書院、浅草寺貫首(かんす)大僧正のお居間などがあり、「伝法院」はこれらの総称。もとは観音院、智楽院などと称したが、元禄(1688〜1704)以後この名が付けられた。
 客殿に阿弥陀三尊をまつり、その左右に徳川歴代将軍のうち歴代11名の位牌及び浅草寺各世代住職の位牌を安置する。回向道場として追善法要や、伝教大師忌の「山家会(さんげえ)」・天台大師忌の「天台会」などの論義法要が行われ、当山の修行道場でもある。
 約3,700坪の庭園は、寛永年間(1624〜44)小堀遠州(こぼりえんしゅう)により作庭されたと伝えられる「廻遊式庭園」である。(浅草寺HPより)

私的満足度「★★★」:2008年10〜11月に初公開されたときにはまだ福岡単身赴任中で拝観の機会を逸しましたが、今回は浅草寺平成本堂大営繕記念「大絵馬寺宝展と庭園拝観」の企画展で拝観がかないました。どうやら東北大地震の義援金募集のため急遽公開されたようです。五重塔とスカイツリーと桜の素晴らしい眺めです。


平成23年9月21日付にて国の名勝に指定



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