所在地:台東区谷中7丁目18番10号 アクセス:JR日暮里駅〜徒歩 形式・作庭:庭園 文化財:国指定名勝 朝倉彫塑館は、彫塑家朝倉文夫(1883〜1964) が住居兼アトリエとして自ら設計・監督をし、8回におよぶ増改築の後、昭和3年から7年の歳月をかけて新築。昭和10年、現在の形となりました。 本館は、西洋建築(鉄筋コンクリート造り)のアトリエ棟と、竹をモチーフとした日本建築(数奇屋造り)の住居棟で構成されています。ここでは、異質であり対立するはずの2つ要素が違和感なく調和・融合されています。 屋上バルコニーとともに国指定名勝に指定(2008年)されている中庭は「五典の水庭」と呼ばれ、朝倉が自己反省の場として構成したもので、地下の湧水を利用し、儒教の五常の教えを造形化した「仁」「義」「礼「智」「信」の五つの巨石が配されています。(朝倉彫塑館HPより) 私的満足度「★」:名勝ですが「うーんそうですか」といった感じです。 |