所在地:東京都 新宿区 西早稲田2-1-11
アクセス:地下鉄早稲田駅~徒歩
文化財:流鏑馬の神事(新宿区無形民俗文化財)
穴八幡宮は康平年間八幡太郎義家が奥州の乱を夷げ凱旋の途に創祀す。
慶安元年三代将軍徳川家光江城鎮護の為宏壮なる社殿を再興、幕府祈願所として重んぜらる。明治維新後は、皇室歴代の御蟲封を謹修そ奉る。神徳弥光を増し崇敬年々数を加う。手水舎は昭和二十年の戦災にて本社諸殿宇と同時に類焼し延宝再建の時大森信濃守の奉納せる巨水盤又破砕し了ぬ。今茲氏子崇敬者の篤志に依て手水舎の新築成就す。内に境内南麓霊窟の傍に鎮座せし布袋の尊像を移して安置せり。この像は始め江戸城吹上の御庭にありしを慶安二年社殿竣工の節家光将軍奉納に係る東都随一の霊像にして右来信仰者最も多し、もと手水鉢たりし由縁を以て此所に移すに当り縁起を略述して碑に刻す。(境内石碑より)
私的満足度「★★」:早稲田大学そばの八幡。学生時代を思い出します。
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