住所;松戸市松戸714-1
アクセス;JR常磐線松戸駅〜徒歩
形式・作庭:庭園
文化財:国指定名勝
松戸の歴史を語るときに欠かせないのが明治17年に建設された戸定邸(とじょうてい)です。明治前期の上流住宅の姿を伝えていることから平成18年7月に国の重要文化財に指定され、芝生を使い、洋風を取り入れた庭園は昭和61年に県の名勝に指定されています。幕府最後の将軍徳川慶喜の弟、徳川昭武が後半生を過ごしました。昭和26年に市に寄贈され、平成3年に周囲の敷地2.3ヘクタールが「戸定が丘歴史公園」として整備され一般公開されました。徳川家の住まいが公開されているのは全国でもここだけです。隣接して昭武や慶喜の遺品を展示する戸定歴史館があります。戸定邸が、平成17年に「関東の富士見百景」に、平成20年11月には「ちば遺産100選」に選ばれました。また19年には戸定が丘歴史公園が「日本の歴史公園100選」に選ばれています。平成21年10月16日(金)
に戸定歴史館に天皇・皇后両陛下が行幸啓になりました。(松戸市HPより)
私的満足度「★★」:お庭はともかく、ここの枝垂桜は結構すごいです。
→平成26年11月国の名勝指定を受けました。
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