住所:群馬県館林市城町
アクセス:東武館林駅〜バス
文化財:国指定名勝(躑躅が岡公園)
作庭・作者:池泉回遊式庭園
徳川綱吉が将軍になる前に在城したことで有名な館林ですが、城地は公園や市役所、つつじが岡公園になってしまい、僅かに城沼や三の丸の土塁や復元城門が残るだけです。かつての三の丸跡、現文化会館の裏にある庭園です。(館林教育委員会資料より)
躑躅が岡公園:江戸の世より花見客でにぎわったつつじが岡公園へは、4月上旬から5月上旬にかけての花期になると、今なお40万人以上の人々が、全国各地から訪れ、公園は人で埋まります。
4月下旬から5月上旬の花盛りになると、朱紅色のヤマツツジ、紫紅色のオオヤマツ ツジ、真っ赤な本霧島、白色の白霧島、白琉球などが咲きそろい、園はまるで燃ゆるがごときの壮観を極め、その景観は筆舌に尽し難く、ただただ訪れる人たちを驚かせ
ます。
北側を望めば、その昔、館林城を取り囲んで、敵からの攻めに守り神となった歴史 に名高い城沼が見え、園内の所々にアカマツがそびえ、この城沼の水とアカマツの緑 と満園紅に染まる花の海とが織り成す景観は、日本一の国指定名勝の名をほしいままにしています。(群馬県立つつじが丘公園ガイドHPより)
私的満足度「★」:つつじヶ丘公園はさすが名勝だけあってすごく綺麗でした。三の丸庭園は近代の作で特にどうということありません。
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