10群馬県 妙義神社



所在地:群馬県富岡市妙義町妙義6
アクセス:松井田駅〜タクシー
文化財:本殿・弊殿・拝殿(国指定重要文化財)、波己曽社(はこそしゃ)(県指定重要文化財)

御祭神 : 日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿
妙義神社は、奇岩と怪石で名高い妙義山の主峰白雲山の東山麓にあり、老杉の生いしげる景勝の地を占めている。創建は「宣化天皇の二年(537)に鎮祭せり」と社記にあり、元は波己曽(はこそ)の大神と称し後に妙義と改められた。
 そもそも妙義と云う所以は、後醍醐天皇に仕へ奉りし権大納言長親卿、此の地に住み給いて明々魂々たる山の奇勝をめで、明魂と名づけしものを後世妙義と改めたと思われる。
 古くより朝野の崇敬殊に篤く、開運、商売繁昌の神、火防の神、学業児童の神、縁結の神、農耕桑蚕の神として広く世に知られ、関東、甲信越地区より参拝する者が多い。
 江戸時代は歴代将軍を始め、加賀の前田侯外諸大名の崇敬篤く、上野東叡山の宮、御代々御兼帯御親祭の神社となり其の御宿坊を宮様御殿又は単に御殿とも称した。この御殿よりの、東面の景色は素晴らしく、前庭の植込は何れも低く地をはうようにつくられ、関東平野を一望に集め借景庭園として見事なものである。(妙義神社HPより)

私的満足度「★★」:バス便無く、これまで行く手段が無かったのですが、車で近くを通る機会があったので、おねだりして紅葉の時期に訪問です。道の駅みょうぎの無料駐車場からすぐの所にあるのですが本殿参拝までには石段が合計200段はあります。「大」の字の先にある奥の院に行くには鎖場の登山約1時間?が必要です。書き置きの御朱印(写真左)を頂くと素敵なクリアファイル(写真右)に入れて頂けます。





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