09栃木県 宇都宮 二荒山神社



所在地:栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1
アクセス:宇都宮駅~バス
文化財:

 二荒山神社は大変歴史が古く、第10代崇神天皇の御代にさかのぼることができる神社です。
 当社は何度も火災にあい、近年に入ってからも天正13年、安永2年、天保3年、 更に明治維新の戊辰の役と4度もあって古い史料のほとんどが消失しています。 現在残っている社記には、第16代仁徳天皇の御代(今から約1600年前)に 毛野國が上下の二国に別けられ、御祭神豊城入彦命の4世孫奈良別王(ならわけのきみ)が 下毛野國の国造に任ぜられます。この時祖神である豊城入彦命を荒尾崎(下之宮)に祭神として祀ったのが始まりで、その後承和5年(838)に現在の地臼ヶ峰に遷されたと伝えられています。
 延長5年(927)に政治のよりどころとして完成した延喜式・神名帳には東山道街道筋として下野國河内郡一座 大 二荒山神社 名神大 とあります。栃木県内には由緒ある神社が11社記されていますが名神大社は当社のみで 代々城主が社務職を兼ね「宇都宮大明神」と称し、郷土の祖神・総氏神さまとして篤い信仰を受け 下野國一之宮といわれておりました。(宇都宮二荒山神社HPより)

私的満足度「★」:宇都宮の中心部にあります。土砂降りの中参拝したのに、御朱印が残念なので★一つです。





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