09栃木県 輪王寺 逍遥園

フレーム

住所:栃木県日光市山内
アクセス:東武日光駅〜バス
形式・作庭:池泉回遊式
文化財:

逍遙園は江戸時代に造られた代表的な日本庭園で、池が中心となって、その周囲を歩きながら楽しめる池泉回遊式-ちせんかいゆうしき-と呼ばれるもの。
 輪王寺では、かつて朝廷から門跡-もんぜき-を迎えており、宮様が故郷をしのんで寂しがらないようにと、近江-おうみ-八景にならって八勝景のある庭園を造園したものである。
 江戸時代初期の造園だが、文化年間(19世紀初め)に大改造して、そのときに儒学者-じゅがくしゃ-の佐藤一斎-さとういっさい-によって「逍遙園」と名づけられた。手入れの行き届いた庭園内を歩いていくと、東方向に皇室および歴代門跡の霊位を安置する御霊殿の建物が見える。
 逍遙園の西の一角にあたり、黒門のすぐ右脇-わき-の建物が、信徒のための休憩所である紫雲閣。観光客は立ち入ることができない。(日光観光協会HPより)

私的満足度「★★」:日光見学コースで最初に入るところです。お花も綺麗に咲いてました。
H30.6.13御朱印いただいたので追加。


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