所在地:栃木県日光市山内2300
アクセス:日光駅〜バス
文化財:輪王寺大猷院霊廟(国宝)
日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
1250年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。日光山全体を統合し、天台宗三本山のひとつに数えられていました。
日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の本尊がまつられています。毎年4月2日に三仏堂で行われる「強飯式」といわれる古い儀式は、修験者の姿をした強飯僧が強飯頂戴人に3升ものご飯を強いるというもの。強飯頂戴人になって儀式を受けると、無病息災、家運長久などの運を授かるといわれています。
三仏堂(本堂)前庭にある金剛桜は、樹齢約500年の国指定天然記念物で、春の参拝者を楽しませてくれます。(とちぎ旅ネットHPより)
大猷院霊廟:天平神護二年(766年)に、日光開山の祖である勝道上人が神橋そばに四本竜寺を創建したのが発祥と称されています。家光公を奉った大猷院霊廟など数多くの堂宇を総称し、輪王寺と呼びます。(日光観光協会HPより)
私的満足度「★★★」:金剛桜満開の時期を狙っての訪問。あいにくの雨でしたが輪王寺(三仏堂、護摩堂、逍遥園、大猷院)セット拝観券を購入してゆっくり拝観しました。
御朱印は三仏堂のもの。
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