所在地:栃木県那須塩原市塩原665
アクセス:JR西那須野駅〜バス
形式・作庭:池泉観賞式庭園
文化財:
妙雲寺の創建は妙雲禅尼が平重盛の念持仏の釈迦如来を安置、仏国国師の高弟大同妙哲が開山したのが始まりとされます。妙雲禅尼は平重盛の妹とされ源平の合戦で平家が滅ぶと姻戚関係があった宇都宮氏を頼りこの地に逃れ一宇を結んだそうです。正和元年(1312)に寺名を妙雲寺と改称し堂宇を再建、文禄2年(1593)に落雷が原因とされる火災で多くの堂宇と寺宝、記録などが焼失、元文5年(1740)に当時の住職乙道和尚が現在地に再建しています。
境内には3000株のボタンが咲くボタン園があり、「ボタン寺」の異名をもつ。松尾芭蕉や尾崎紅葉らの歌碑や句碑、文学碑もある。(栃木県観光HPより)
私的満足度「★」:塩原温泉の中心地にあります。紅葉が素敵でした。
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