07福島県 南湖公園

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住所:福島県白河市 南湖
アクセス:JR新白河駅〜バス
形式・作庭:池泉回遊式庭園、松平定信
文化財:国指定名勝

南湖は名君であり茶人、また優れた作庭家であった白河藩主、松平定信(楽翁公)により、一八〇一年に築造された我が国最古の「公園」です。「南湖」の名は李白の詩句「南湖秋水夜無煙」から、また「白河小峰城」の南に位置していたことから名付けられたといわれています。定信はこの公園において身分の差を越え庶民が憩える「四民(士農工商)共楽」という思想を掲げ、「共楽亭」と称する茶室を建て、四民と楽しみを共にしました。その志はいまなお受け継がれております。
そして創設より二〇〇年の時に磨かれた公園は、松、吉野桜、嵐山の楓など四季折々に典雅な風趣をたたえ、花と緑と水の園として市民をはじめ多くの人々を魅了し続けております。(南湖公園HPより)

私的満足度「★」:歴史ある名勝庭園ですが、行ってみると普通の湖(池)のようなものでした。

H24.10.7再訪:温泉に行く送迎バスの時間までの繋ぎに再訪です。相変わらず普通の湖との感想は変わりませんでしたが、翠楽苑に今回は訪問しました。また南湖神社にもお参り。地震で鳥居は倒れたようで、ベニアに絵で描いた鳥居でした。白河城も落城していましたし、福島は地震の爪痕がまだ残っています。



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