住所:福島県いわき市内郷白水町広畑219 アクセス:常磐線いわき駅〜バス 形式・作庭: 文化財: 当院は天正年間に開創いわき高野山と称し本尊不動明王を安置せる遍照光院、奥の院(弘法大師堂)、女人堂、地蔵堂、西院の河原、僧坊等が建てられ加持祈祷と弘法大師信仰の根本霊場であった。特に紀州高野山に参拝出来ない地方民のために創建され明治初年まで隆盛を極めました。然し一山不慮の火災にて焼失し、阿弥陀堂浄土庭園整備記念事業の一環として別院復興の発願がなされ鐘楼堂、枯山水西院の河原庭園六角地蔵堂、遍照光院の再建成就を見ております。特に毎年8月24日地蔵盆には、万灯供養が厳修され山内一帯に一万本余りのローソクが点灯され光と闇の光景は極楽浄土が具現されます。(内郷商工会HPより) 私的満足度「★」:阿弥陀堂脇の小高い丘の上にあります。まだ新しいですが、地蔵堂との取り合わせも良い感じです。 |