所在地：酒田市浜田一丁目11-13

アクセス：JR酒田駅〜徒歩

形式・作庭：池泉回遊式庭園、庭師山田挿遊

文化財：

本間家と並び称せられた大地主、伊藤四郎右衛門家の別荘として明治24年建造されました。庭は当時50数名の門下を擁していた名庭師山田挿遊の手によるものです。当時は庭園内に田もあったというほど広大なものでした。現在は酒田市の所有となり、市民に公開されています。清亀園（せいきえん）は、庭園の名前ですが、付属の別荘も同じように呼んでおります。

現在は、貸館施設にしており、茶会や笛の会によく利用されています。

近代設備は何もありませんが、座敷から眺める池と岩、松の配置はさすが名庭師の仕事と誰もが感嘆するものがあります。（酒田市HPより）

私的満足度「★★」：酒田には本間邸のお庭（鶴舞園）が有名ですが、「亀」の名を冠したここにも訪問してみました。お庭としては今一つです。おじいさんがいっぱい集まって囲碁将棋をしていました。