06山形県 慈恩寺 最上院 庭園

フレーム

住所;山形県寒河江市大字慈恩寺地籍31
アクセス;JR羽前高松駅〜徒歩
様式・作庭:池泉回遊式庭園
文化財:

慈恩寺は、天平18年(746)、聖武天皇の勅命でインド僧婆羅門僧正が開基したと伝えられる、東北を代表する名刹です。江戸時代には幕府から2,812余石の御朱印を受けて東北随一の巨刹となり、その後盛衰を繰り返し、時代とともに変遷しました。
 杉木立がうっそうと生い茂る境内には、本堂(国指定重要文化財)、三重塔、薬師堂、仁王門などが厳かに立ち並び、往年の隆盛を思い起こさせてくれます。特に、平安、鎌倉時代に作られた阿弥陀如来像や十二神将をはじめとする仏像群は、ほとんどが国重要文化財に指定されたおり、その規模と歴史的価値は、平泉中尊寺に並ぶと言われています。(寒河江市HPより)

写真上:最上院庭園
写真左下:慈恩寺三重塔
写真右下:慈恩寺山門

私的満足度「★」:慈恩寺は弥勒菩薩を本尊として最上院・宝蔵院・華蔵院の3ケ院、それに付属する48坊からなる一山組織の寺院であったそうです。現在は3ケ院16坊です。最上院もなんとなく寂れていてお庭も草が伸びています。


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