住所;山形県置賜郡白鷹町荒砥
アクセス;山形鉄道フラワー長井線荒砥駅〜徒歩
文化財:
伝承では寛治元年(1087)に源義家が石清水八幡宮を勧請したことに始まる。その後石灘監物が八乙女八幡宮を建立し、永長年間(1096-97)に荒川次郎清泰が城を築き、元中年間に(1384-92)に伊達氏の家臣馬場将監が濠をめぐらせて大いに城郭を整備した。しかし城主は明らかになっていない。
慶長3年(1598)に直江兼続の直臣泉沢久秀の代番として中津川彦六が荒砥城に入って城と八幡宮を修復、同6年には志田修理之進が城代となっている。
私的満足度「★」:置賜桜巡りの観光バスに乗るとフラワー長井線にも乗ります。この駅で再びバスに乗るのでこのお城を発見。あまり遺構は無さそうです。
|