所在地:秋田県仙北市角館町古城山 アクセス:JR秋田新幹線・田沢湖線角館駅〜徒歩 古城山(ふるしろやま)とよばれる標高166mの半独立丘に築かれた平山城。角館城は、14世紀に豪族管氏が築城したとも、15世紀に戸沢氏が築城したともいわれる。江戸時代には佐竹氏の所領となって、佐竹義宣の実弟蘆名盛重(あしなもりしげ・のちの義勝)の居城となった。1620年(元和6)幕命により破却となり、義勝は古城山南麓に居館を移し、南方の原野に城下町を建設し、現在でもその姿は諸所で偲ばれ、当時の面影を色濃く残している。またみちのくの小京都・角館の武家屋敷のシダレザクラと桧木内川堤の約2kmにわたってつづくソメイヨシノのトンネルは全国的に有名。 私的満足度「★」:城址としては特に何も無いです。むしろここはお城より武家屋敷とか桜の名所で有名です。例年の開花時期を調べて訪れましたが残念ながら既に散った後でした。再度挑戦します。 |