04宮城県 榴岡天満宮

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所在地:宮城県仙台市宮城野区榴ヶ岡23番地
アクセス:仙台駅~徒歩
文化財:

仙台市の観桜地として有名な榴ヶ岡に鎮座する、榴岡天満宮は平安時代の天延二年(974)に山城国(現在の京都府)に御創建され、平将春が陸奥国宇多郡(現在の福島県)に歓請し、その後宮城県柴田郡川内村に御遷座したのが始まりで、天文二十年(1551)に小俵玉手崎(仙台市青葉区の東照宮の地)に二度目の御遷座が行われ、後に藩祖伊達政宗公が仙台城を造営するとき、当社の社木(境内地にあった樹木)を用財として切り取った為、その報祭に慶長十六年(1611)に新たに丹塗りの御社殿を造営したが、慶安三年(1650)徳川幕府の命令により東照宮建立に際してその境内地東側に御遷座されました。
 そして寛文七年(1667)七月二十五日に三代藩主伊達網宗公の意思により丹塗りの社殿・唐門を造営し、また菅原道真公の真筆(直筆の書)が奉納され、現在の東照宮の地よりこの榴岡に御遷座され、仙台の天神様として広く崇敬されています。(榴岡天満宮HPより)

私的満足度「★」:仙台駅から歩いて行けるところにあるのに、ここも地震の被害がすごかったようです。社務所が倒壊した様子でした。




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