04宮城県 東昌寺 庭園

フレーム

住所;宮城県青葉区青葉町8-1
アクセス;JR北仙台駅〜徒歩
様式・作庭:
文化財:

臨済宗。弘安6年(1283)伊達政依が自らの菩提寺として桑折に創建。室町時代,幕府が全国に設置した安国寺に東昌寺が列せられたため,それ以降,五山の筆頭格となった。一門格寺院。米沢,岩出山を経て慶長6年(1601)北山に移転。当初は城下奥州街道(今の国分町通り・青葉神社通り)の北突当たりにあった。明治になって青葉神社が東昌寺の敷地西半分に造営され,明治6年(1873)に東の現在地に移動。赤松並木の参道。本堂北東には推定樹齢500年の巨木で丸い実を付ける「丸実榧(マルミガヤ)」がある。政宗が城下の鬼門除けとして植えたと伝えられる。

私的満足度「★★」:仙台北山五山の一つ。二代藩主忠宗の子 「虎千代丸」の墓があります。国指定木の「マルミガヤ」、仙台指定木の「こうようざん」、「赤松」があります。ですが、お庭は特にありません。


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