03岩手県 毛越寺 庭園

フレーム

所在地:岩手県西磐井郡平泉町字大沢5
アクセス:JR東北本線平泉〜徒歩
形式・作庭:浄土庭園
文化財:特別史跡、特別名勝

毛越寺は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されました。往時には堂塔40僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失したが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。
平成元年、平安様式の新本堂が建立されました。

仏の世界すなわち浄土を地上に表現したと伝わる浄土庭園・・・。
大泉が池は浄水をたたえ、その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石、橋のたもとをかざる橋引石、枯山水風の築山、遺水などの石組を配し、この景観は平安時代に書かれた日本最古の庭園書である作庭記に基づいて作られてた学術的にも貴重な庭園です。800有余年を経た現在も、四囲の樹木の景観と相まって、なお変わらぬ美しさを見せています。「特別史跡」・「特別名勝」と、その文化価値を国から二重に指定されている毛越寺。北に、塔山と呼ばれる小山を背景に、広々とした苑地美観が展覧する。杉並み松陰を大泉が池の水面に映して、雄壮な石組みの築山、出島の立石・伏石と、平安時代の優美な作庭造園の形状を如実にとどめている。日本庭園史上にも特に貴重な遺構として調査の上、旧観に復された。(毛越寺HPより)


私的満足度「★★★」:どこのブログでも誉めているお庭です。紅葉の良い時期に訪問したこともありますが言うことない素晴らしさでした。

右は「遣水」

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