住所；弘前市大字宮舘字宮舘沢26-21
アクセス；JR弘前駅〜タクシー
形式・作庭：枯山水（大石武学流）、高橋亭山
文化財：国指定名勝

瑞楽園は、大石武学流枯山水庭園で、津軽藩政時代に高杉組の大庄屋を代々つとめていた対馬家の書院庭園として造られたものです。
明治時代の庭師で、武学流の造園では第一人者といわれた高橋亭山が15年の歳月をかけて造った庭を、昭和に入ってから亭山の門人が増改築して完成させました。
築山を築き、巨石を組み、枯滝や枯池を配して石橋を架けるなど、当地方に伝わる武学流庭園の造庭技法が良く残されている庭園です。庭内には江戸時代後期のかや葺農家住宅も残っており、現在は国指定の名勝となっています。（弘前市ＨＰより）

私的満足度「★★★」：弘前からタクシーでないと厳しいところにあるので行きそびれていましたが、ＪＲの東日本パス（１万円で指定２回付乗り放題切符）を利用して日帰りで写真を撮りにいきました。ちなみに正規料金だと35,000円くらい掛ります。タクシー運転手さんはこんな所に来る人は稀だと言ってましたが、さすが国指定名勝だけあって見応え十分でした。