住所:弘前市大字亀甲町(津軽藩ねぶた村内) アクセス;JR弘前駅〜バス 作庭・作者:池泉廻遊式庭園、小幡亭樹 文化財:国の登録記念物(名勝地関係) 津軽地方を風靡した大石武学流の独特の作風を伝える近代庭園の一つで、弘前の実業家であった中村三次郎の求めに応じて、明治時代後期に小幡亭樹が作庭を開始し、後に池田亭月が手を加えたとされる。三次郎は、大正8年に弘前市内の呉服商から譲り受けた離れ座敷を庭園の東北隅部に茶室として移築し、「揚亀庵」と名付けて庭園を完成させた。(青森県庁HPより) 私的満足度「★」: 津軽独特の大石武学流庭園です。 津軽富士岩木山と弘前公園の老松を借景とした大石武学流庭園は国の登録記念物に指定されており、市指定の文化財である茶室揚亀庵を擁し、弘前市保存緑地にも指定されています。津軽藩ねぶた村内にありますので拝観料500円はその他施設の入場料と込みです。津軽三味線の生演奏なども聴けたりしてお得感漂います。 令和4年4月再訪。下段に写真追加。 |