所在地:青森県三戸郡三戸町梅内 アクセス:青い森鉄道三戸駅〜タクシー 甲斐源氏・南部三郎光行が文治5年(1189)、源頼朝による平泉藤原氏討伐の際の功により陸奥国糠部郡(ぬかのぶのこおり)、いわゆる南部領を与えられ、建久2年(1191)12月、三戸に入部したと伝えられています。 その後、本三戸城(聖寿寺館、現岩手県三戸郡南部町)は南部氏の本拠とされていました。昭和42年(1967)に模擬天守が築かれ「温故館」の名で歴史民俗資料館となっている。また、平成元年(1989)には山麓に綱御門が復元された。また、南部藩の始祖南部三郎光行公を祀る糠部神社も建立されている。 写真上:天守閣を模した「温故館」 写真下:復元された「綱御門」 私的満足度「★」:模擬天守に続いて門も復元され、地元の熱心さが伝わります。 |